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その痛み、帯状疱疹かも⁈

こんにちは!

看護師チームです。

 

桜が満開ですねー🌸

近所の桜の木の幹にも花が咲いているのを見つけました。可愛いですね🤍

 

さて、皆さん「帯状疱疹」をご存知でしょうか?

 

帯状疱疹とは、子供のときにかかった水ぼうそうのウイルスが、何十年も神経の中に残っていて、
風邪や病気で免疫力が落ちたときに暴れ出し、皮膚と神経を傷つけることで起こります。

発疹と水ぶくれが帯状にみられるのが特徴ですが、皮膚症状の前にピリピリ、ビリビリした痛み、刺すような痛みやズーンとした痛みが出る場合も多いです。

 

肩、首、腰の痛みで受診する患者さんが、実は帯状疱疹だったという場合も少なくありません。

 

帯状疱疹は早めに皮膚科を受診し、抗ウイルス剤投与など適切な治療をすることが大切です。

 

痛み止めを飲んでも「強い痛み」「長引く痛み」が続く場合は、皮膚にプツプツが出ていないか確認してみてくださいね。

 

2024年03月31日